22インチタイヤ販売

22インチタイヤについて

最近では、市販されているタイヤの扁平率が以前に比べてさらに低いものが増えてきているため、22インチのタイヤというものも当たり前のように随分出回るようになっています。

ただ純正の17インチであれば55の扁平率となるものが、22インチになれば30といった一昔前ならレーシングカーだけに利用されてきたような扁平率のモデルということになるため、通常の車に装着するものとはかなり異なる部分がでてくることになります。

まず扁平率が極めて低いためその磨耗率は通常のサイズの商品にくらべて劇的に減りが早くなります。レースに使うものであれば一回の出場で履き替えていくことになりますから、なんら問題はありませんが、一定期間利用するものとして果たして最適なのかどうかについてはかなり大きな疑問が残ります。

また燃費についてもアルミホイールと組み合わせることでバネ下重量を減らす効果ももちろんありますが、一方でタイヤとしての設置面積が広がるために全般的に燃費が悪化することになります。

通常の車のタイヤにくらべて扁平率が低くなるため乗り心地が悪化することは間違いなく、かつハンドルも取られやすくなる傾向があります。したがって見かけ的には非常にカッコのいいものになりますが、部品として精度の高いものになるかというと、いささか疑問の残る商品ということができます。

特に自動車の設計段階で確保されている操舵力や接地性能を活かしきれずに本来のパワーとバランスを損なう可能性もあることを考慮しておく必要があるということです。タイヤの場合、単に見かけだけではなく、装着する車が本質的にもっている走行性能を十分に引き出す力がなくてはなりません。

したがってアフターマーケットの商品を装着することによって、かえって自動車としての性能を落とす結果になることだけは理解しておかなくてはなりません。見かけだけよくなっただけではあまり意味がないわけです。

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